秋晴(あきばれ)
空高く晴れ渡った、秋のよい天気 空気が澄み渡り、天が高くなったように感じられる

秋深し
秋たけなわのころ 次第に冬に近づいてゆく

秋の空
秋のころの、変わりやすい天気 異性の移ろいやすい心の意にも用いられる

寒露(かんろ)
露が寒気によって凍る手前の時期で、秋冷が身にしみる日が多くなる

(きり)
大気中の水蒸気が地表面の近くで凝結して、煙のようにかかる現象

処暑(しょしょ)

夏の暑さがおさまる時期

霜降(そうこう
秋も深まり、朝、しばしば霜が降るなど、冬の到来が近いことを知らせる

灯火親しむ
さわやかな秋は、灯火の下で読書をするのに適した季節であるということ

白露(はくろ)
草木の葉に秋の到来を告げる白露が宿るという意味

待宵(まつよい)
翌日の十五夜の月を待つ夜の意

山粧う(やまよそおう)
山の木々が紅葉し、化粧をしたように見えるさま

夜長(よなが)
日が早く落ち、夜が長くなったと感じられること